2009'09.06 (Sun)
リーティーハウスリーフ 5
義務付けられています。
ということで、リーティービーチの初日はハウスリーフ5でチェックダイビングをしました。
初日の午前中はCheck inで、ログブックやCカードを見せたり、
ダイビングセンターの使い方を教えてもらったりしました。
ほとんどは、ビヤドゥのときと同じような勝手でしたが、今回は正月に取ったナイトロックスを
使うということで、ナイトロックスタンクの使い方だけは、しっかり聞いておきました。
クルコンのナイトロックス測定機よりも使いやすく、使い勝手は良かったです。
そして午後はいよいよチェックダイビングです。
インストラクターはみゆきさんで、当日着いた日本人6人一気に行います。
ビヤドゥでは簡単なマスククリアとレギュレーターリカバリーしかしてないのですが、
今回は、マスク脱着、レギュレーターリカバリー、オクトパスブリージングをしました。
オクトパスブリージングはオープンの講習以来だったので、オクトパスを上下逆に渡してしまいました。
オクトパスに上下があるなんて、すっかり忘れてました。チェックダイブのときで良かった。。
ハウスリーフ5は、砂地の地形で、実は今回ものすごく濁っていました。
伊豆の春濁りくらいの透明度の悪さです。
乾期に来ると、とっても透明度がいいらしいのですが。。。
砂地には2つ漁礁がありました。
1つ目の漁礁には、サラサエビがいっぱいいて、手を出すとエビがクリーニングしてくれます。

1つ目の漁礁も2つ目の漁礁も、小魚がいっぱいついていて、どことなく伊豆っぽい感じでした。
2つ目の漁礁から南西の方に向かったリーフに、フリソデエビが住んでいます。

フリソデエビは初めてみたのですが、ホントに綺麗なエビさんですね。
ヒトデが好物のようで、ヒトデを持っていかないと出てきてくれません。
帰り道、一生懸命餌を食べているカメが居ました。

タイマイでしょうか。このカメ、餌を食べるのに夢中になっていて、人間が来ても
逃げる気配がありませんでした。
カメの隣にはでっかいマダラエイが。

夕方のフィーディングタイムを待っているエイのようですが、このときはまだ
フィッシュフィーディングを見ていなかったので、おおっでっかいエイが居ると思いました。
チェックダイブの日は、これくらいでExitしたのですが、ここはドラキュラシュリンプゴビーも
居るとのことなので、9/1の午後にもう一回潜りました。
相変わらず浅場は透明度が悪いですが、桟橋の下にはたくさんのギンガメアジが
渦を巻いていました。

と思って中層を見たら、子供のマダラトビエイが飛んでいきます。
肉眼ではばっちり見えたのですが、写真だと残念ながらちょっとうっすら。。。
そして、一路みゆきさんに教えてもらったドラキュラシュリンプゴビーの場所に急ぎます。

居たっ。場所が割と分かりやすかったので、すぐに見つかりました。
引っ込めないようにフラッシュを焚かなかったので、色が出ていませんが、
この日のゴビーちゃんはご機嫌よく、巣穴から出てホバーをしたり、サービス精神旺盛でした。
満足して、最初に見たフリソデエビをもう一度見ようとしたのですが、ヒトデを拾い忘れてしまい、
さらに、どの穴に居たかもすっかり忘れてしまい、この日は見れずじまい。
しょうがないので、帰りはシャコガイの上で手をひらひらさせて遊んだり、
メイドインチャイナの鮫の上にいる

モルディブアネモネフィッシュを見たり、
いつも同じところにいる

ツバメウオを見たりして、帰ってきました。
橋の下には餌待ちのアカエイがたくさん待っていて、

私たちが行ったら、あわてて逃げて行きました。
リーティーのハウスリーフ5は、モルディブのキラキラした海を思い浮かべると若干地味かもしれませんが、
いろいろ探しがいのあるポイントで、なかなか面白いと思いました。
透明度がもうちょっと良ければ最高なんですけどね。
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