2010'08.23 (Mon)
IOP 2本目 お題は綺麗な写真を撮る
2本目に向かいます。2本目はいつも通り砂地方面に行きますが、その前に
綺麗なところで写真を撮る第2弾入ります。
被写体はおなじみ、アカイソハゼです。

アカイソハゼ君、お山にさいているお花畑でお散歩中でした。
超普通種ですが、ここに居ると、とても可愛く感じるのは気のせいでしょうか。

今日も暑いねぇということで、傘の下に入りまーす。
ふー、やっと一息。ぽかんと口が開いてます。
いやいや、このアカイソハゼちゃん、ほんとに可愛かったです。
実際は、こんなストーリー通りには動いてくれるわけではなく、何匹かが
ぴょこぴょこ泳ぎまくっていたのですが、ただのアカイソハゼだけど、
こういう場所にいると、可愛く見えるから不思議。
ちなみに、この傘になっているのは、クリスマスツリーワームでした。
その後、ちょっと砂地のほうに下りていきます。途中

大き目なベニハゼSPがいたので、写真を撮ります。餌を捕食中でこちらも、
ぴょこぴょこ動きが激しかったです。
ベニハゼはアッカ君と二人で撮るのは難しかったので、アッカ君がベニハゼを
撮っている間、

さっきすぐに逃げたナガサキスズメダイはこれだよ、という写真を撮って
おきました。
でも昨日アップするの忘れたので、ここに貼り付けておきます。
ここも赤のバックに青が何気に映えてますね。もうちょっとまじめに撮って
おけば良かったかな。。
そして、最近のIOPでホットなネタ(だと思う。。)

フタイロハナゴイです。綺麗な場所に居るわけではありませんが、被写体が
それを補うような美しさ。うっとりする美しさです。

同じ場所に居た今日のイソカサゴ。めっちゃでっかく感じました。
ガイドさんがふと後ろを見たら、なんと人が並んでいたようで、実はイソカサゴ
なんて撮っている場合ではなかったようです。
フタイロハナゴイも図鑑みたいな証拠写真という感じで、ここから修行という感じ
ですが、最初に言われていた通り、背景の工夫のしようもないので、満足です。
というか、週末のIOPで人気種を長々と粘るのはとうてい無理ですな。
さてさて、ということで、オクリダシの入り江に早めに戻ります。
実は1本目で、スタッフのなべちんさんが見つけたものを見に行くために、
早めにオクリダシに戻ろうという話をしていたからなのです。
で、さっそく午前中に居た場所を探索するも、居ない。。。
居るという噂を聞きつけて探していた先客も探せなく、あきらめて行ってしまい。。
私も一応探してみます。そもそも魚がよく分からないので、探せる自信がまったく
ないですが。。
で、私が見つけたのは、

ハコフグかミナミハコフグか、どっちかの幼魚。きゃわゆい。でも、
この子はすばしっこく逃げ回ってしまうので、岩の間にどんどん入ってしまい、
一応アッカ君にも教えたのですが、どこにいるか分からないと言われてしまいました。。
そうこう、ハコフグちゃんと格闘していたら、さすが5mmのマクロも見つけてしまう
高瀬さん、見つけたようです。指を差された場所は

なんだ、ただの大群のソラスズメじゃん。。伊豆なら超普通種じゃん。。。
それはそれで綺麗だけど。。。
じゃなくて、よくよく見ると、ソラスズメダイにまぎれて違う種類が居ました!

が書かれており、伊豆に出たのは初めてではないかとのことです。
追記----
どうも、ビオラリボンスズメダイじゃないかとのことです。名前が素敵!
これも南にいるリボンスズメダイの仲間のようです。
--------
まあ、この前大瀬崎に出たイレズミミジンハゼと違って、一般受けする魚ではないの
ですが、ソラスズメダイにまじって泳ぐその姿は、かわゆい。
しかし、これを撮っている間、私のカメラはずっとバッテリー点滅しており、最後
まで撮りきれずにバッテリー切れを起こしてしまいました。
でも、意外とちゃんと撮れていて良かったです。うねうねの中がんばったかいがある
というものです。
そんな感じで、2本目も70分弱潜り、なかなか満足なダイビングでした!
やっぱりダイビングは楽しいなぁー。同じ場所を何本も潜っても飽きる気がしません。
今年の夏は、オクリダシでダイコンを見ると28℃を超えていたりと、ぬくぬくで、
楽ちんというのも、ちょっとあるかもしれませんね。
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